今回は、野外での熱中症を予防する為の男性の夏服選びをご紹介致します。
野外の熱中症対策と言えば、帽子・日傘・水分or塩分補給が欠かせません。
素材選びから、デザイン、色まで。知っておくだけであなたも、照り付ける太陽の熱や、汗でベタベタする不快な肌触りを、少しでも和らげて、快適な生活をおくる事が可能になってきます。
是非ご参考になさって下さい。
素材選び
熱中症を予防する上で重要になってくるのが、夏服の素材選びです。
こうする事で、湿度や熱。及び冷えを感じる事なく、快適な肌触りを実現する事が出来ます。
天然素材で選ぶ
【麻】通気性が非常によく、汗の吸収・発散に優れているが、しわになりやすい。
【絹】肌触りがなめらかで、汗の吸収・発散に優れている。ただし耐久性は高くない。
化学繊維で選ぶ
【レーヨン】吸水性が高く、肌触りがよい。ただし水に弱い。
【ナイロン】吸水性と吸湿性はやや劣るが、短時間で乾く。ただし熱に弱い。
結論
吸水速乾性で生地を選ぶのであれば、天然素材であれば、綿。
化学繊維であれば、肌着やスポーツウェアによく利用されているポリエステルがおすすめです。
デザイン
ぴったりよりもゆったり目
なるべくぴったりとした感じものよりも、ゆったりとしたシャツを選ぶのがポイントです。
当然身体にフィットした物を選ぶ事で、身体の中で、汗と熱がこもりやすくなりますので、湿度と不快指数もMAXになります！
襟や袖も開いたものを
襟に関しては開いたものを選ぶのがポイントです。
そうする事で、首に熱がこもりにくくなります。
袖に関しても、当然、長袖や七分丈の物よりも、半袖で、あまりぴっちりとしていない、風通しがいい物がおすすめです！
パンツ
パンツに関しても、
（靴は、スリッポンや、サンダルにすれば、まさに夏のファッションです！）
そう行った意味では、女性のロングスカートは、熱がこもりにくく、通気性は抜群です。
カラー
特にシャツのカラー選びも重要です。
理由は、ブラックやネイビー系の色が暗いシャツは、太陽の光を吸収しやすいので、熱がこもりやすくなるので、熱中症にもなりやすくなります。
まとめ
以上のように熱中症を予防する為の、男性の夏服選びのポイントを、素材・デザイン・着こなし術の面からフォーカスしてみました。
本格的な夏到来で、連日35度以上の猛暑日が続いています。
服と合わせて、水分と塩分補給。さらに帽子・扇子・日傘・保冷剤なども組み合わせて、熱中症を予防しつつも、町ブラ・カフェ・デート・買い物・リゾート地で、夏のメンズファッションを楽しんで貰いたいです！
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メンズファッション執事
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